デザイン印刷語録集~あ行~

アートディレクター

アイディアを企画しカメラマンやデザイナーを指揮する総管理者

アイキャッチ

一目見て消費者に大きな印象を与える広告

アイコン

表現の内容や対象を小さな絵や記号で表現したもの。文字を読まなくても人目で理解を促進する工夫。ピクトグラムなどの絵文字や絵を使った図表と同じ効果。

アイデア

アイデアの語源はギリシャ語のidein(見る)の名詞。「構想」「発想」「創意」などさまざまな使われ方をする。

アイデア・スケッチ

アイデアとして考えたことや、もの、関係などを絵や図、記号などで表現し、アイデアを定着させること。ラフ・スケッチも同義。

アイテム

QuarkXPressで紙面に文字や図版をレイアウトしていくときに使うテキストボックス、テキスパス、画像ボックスとラインの4つをまとめてアイテムとよぶ。InDesignでは多数のオブジェクトをライブラリに登録するときの名称として「アイテム情報」という言葉を使っている。

アイドマ

消費者が広告に興味を持ちどうして購入したくなったのか心理的ルートを示したもの

アウトライン化

使いたい文字や記号が出力に適さないときや文字をデザイン的に加工したい場合に、Illustratorなどのドローソフトで文字の形そのままの線画に置き換えることをいう。アウトラインをとる、ということもある。アウトライン化された文字は、テキストではなく画像データとして扱われる。

赤字

校正紙に書き込む指示や訂正は、目立つように、原則として赤インキのペンや赤鉛筆などで入れることになっている。このことから校正をすることを「赤字を入れる」、DTPのオペレータが校正どおりに直すことを「赤字直し」という。

アクロバット

作成したページデザインをそのまま保持しながらデータを圧縮してPDF(PortableDocumentFile)という圧縮ファイル形式に変換、加工するツールやPDFのファイルを読むツールの総称。
PDF ファイルを読むにはAcrobat Readerを使用するが、これは無料でダウンロードできる。またドキュメントファイルをPDFファイルに変換するツールはAcrobat Distillerといい、これは有料。さらに加工するツールとしてAcrobat Exchageがある。これら3種を総合してAdobe Acrobatといっている。

アップロード

ネットワークで、ローカルマシン(ユーザーが使用しているマシン)側からホストマシン側へデータを転送すること。逆をダウンロードという。会社内にネットワークを敷いているLANなら、自分のマシンから社のサーバーマシンへデータを転送することであり、インターネットであれば自分のマシンからネット上のサーバーマシンへデータを転送すること。

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